正林 知大プロ 所属：HOS TENNIS
出場2大会の結果報告をいたします。
大会名：甲府国際オープンテニス2019
日程：予選3月18日 本戦3月19日−3月24日
サーフェス：ハードコート
【結果】
予選
1回戦 Daniil ZARICHANSKYY(UKR) 6-1 6-3 〇
決勝戦 Wei-De Lin 6-1 6-2 〇
本戦
シングルス1回戦 田島 尚輝 6-4 1-6 2-6 ✖️
ダブルス1回戦 井藤・望月 6-7（3）3-6
パートナー 西脇 一樹選手
【正林コメント】
「今大会はシングルス予選、ダブルス本戦からの出場でした。
シングルス予選1回戦はウクライナの選手でした。
左利きで両手打ちという珍しいプレースタイルでした。
立ち上がりから最後まで主導権を譲る事なく、我慢強くプレーする事ができました。
予選決勝は台湾の選手でした。
1発のある選手ではなかったので、序盤はラリーに付き合い徐々にペースを上げる事で自分のスタイルに持っていく事ができました。
本戦1回戦の相手は色々な球種を混ぜて、組み立ててくる選手でした。
1セット目は前に入って打つことを心がけてプレーしたので、大事な場面でのエースが決まり取り切ることが出来ました。
しかし2セット目以降は、なかなかデュースで取り切ることができず、相手の流れになってしまい、引き戻すことができず負けてしまいました。
ダブルスは西脇プロと組ませていただきました。
1セット目はキープキープの展開だったのですが、大事な場面でのノーアドバンデージを落として流れを断ち切ってしまいました。
2セット目も序盤から相手のペースが続いてしまい、なかなか崩すことができず負けてしまいました。」
大会名：筑波大学MEIKEIオープンテニス
日程：予選3月25日 本戦3月26日−3月31日
サーフェス：ハードコート
【結果】
予選
1回戦 熊坂 拓哉 6-3 6-4 〇
決勝戦 Bart STEVENS 7-6（7）3-6 3-10 ✖️
【正林コメント】
「シングルス予選1回戦は粘り強い選手だったので、序盤エースを狙いすぎてしまいミスが多くなりましたが、大事なポイントを取り切ることができました。
予選決勝はオランダ選手でした。
サービスが速く、ストロークもフラット系で立ち上がりは相手に主導権を握られそうにはなりましたが、粘り強くプレーすることができ1セット目はなんとか取ることができました。
しかし2セット目の中盤から疲れからか、足が重くなり思い通りの動きができず、ファイナルもそのままの流れで落としてしまいました。
今年の目標である海外遠征で長い試合日程を勝ち抜くには、技術面だけでなく体力に加えケアする事の大切さを実感しました。
一旦、ITFの大会を離れ4月1日からは国内大会の神戸オープンテニス2019、4月8日からは東京オープンテニス選手権に出場予定です。
万全の状態で試合に挑めるよう、準備して行きたいと思います。
応援の程よろしくお願いいたします。」
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