2016年8月6日土曜日

少年はやがて・・・・・

今はどんなにちっぽけな身体でも

時が経てば

少年はやがて立派な大人になる。




これはよく恋愛にも用いられます。

「年下はどうも子供ぽっくてむり」

大切なのは年齢ではなく、

その人が、どれだけの器を持っているか。





一体何が言いたいのか?





どうもNeo鯉太郎です。

決して失恋をしたというネタではありません。

今から弁解させて頂きます。



師匠が魚を食わせろとあまりにもしつこくおっしゃるので、

南港にやってきた私。

以前ここで太刀魚などを釣った実績のあるフィールドです。

今回のターゲットは「がしら・クロダイ・ベラ」などといった、

落とし込みで釣れるファミリー向けフィードでの戦いです。

周りでは、熟練の技を解き放っているおじ様たちがタコを釣っていました。

私はそんなおじ様たちには気にもかけず、もくもくと戦っていました。

簡単に釣れるであろうと目論んでいたのですが、

餌だけ綺麗に取られます。

1時間くらししてようやく1匹釣れました。


見て頂ければわかる様に、右奥に立っているビルよりも大きいですが、

私の手より、はるかに小さい鯛の子どもチンタです。

餌を取られる原因は、

このサイズの魚たちに合わせた針で仕掛けを作っていない。

すなわち、釣れなくて当然に近い。。。。

しかし、この鯛は素晴らしいと思います。

どんなに小さな身体でも、この広い海で懸命に生き、

自分よりも大きな敵(餌)に向かってくるこの気迫。

ましては、こんないもバレバレな罠(針)に自ら挑んでくるこの精神。

年齢ではなく、器のデカさをこのチンタから感じることが出来ました。

養殖で、何もせずに餌を与えられて大きくなった鯛よりも、

はるかに彼の方が偉大であると私は思います。

結果的には、

このサイズのチンタが3匹に、キス1匹という釣行に終わりました。

帰ろうと思った時に、

あるを発見しました。


わかりますか?

テニスボールが流れてきました。

よく考えたら、私はテニスプレーヤー。

次回はテニスのネタも気が向けば書いてみます。


そう思いながら南港の夜景を後に私は行くのでした。





0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。