2016年10月25日火曜日

伝説の過去~vol.7~命の価値は




この幻想的な風景に、

あなたは「癒し」「安息」を想像すると思う。

if

ここに恐怖を感じるのであれば・・・

それはワニの仕業なのかもしれない。。。



















こうして、「トラの穴ならぬワニの穴作戦」が決行されたのである。

ドカンは暗く、狭く、そして臭い。

ジメジメして生暖かい環境は、

ワニが本来住んでいる熱帯に近いのか。

他にも蜘蛛の巣や、小さな虫たちの住処となっており、

私たちの世界とは別次元の光景が、そこには広がっていた。


「ワニはここに潜んでいるのか。。。」

「もし襲われたら、どう対抗する。。。」

隊員たち全員に緊張が走っていた。

その時だった!











『ばしゃばしゃ』













未確認生物が突如暴れ出したのである。













「うわぁぁぁぁぁあ!」













誰もが最悪の状況を連想した。













「大丈夫か!!!!!!?」














「そっちに行ったぞおおおおおおお!!」














捕獲班は時が止まったように凍り付いていた。













次の瞬間













黒く得体のしれない生物が勢いよく飛び出してきた。














捕獲班は覚悟を決め飛びついた!!!!!!
















「確保~~~~~!!!」




































「腰を抜かす」と言うのは、このことだろうか。

手足を広げれば40センチ近くあるウシガエルだった。

「これはデカい!!」

誰もが心の中でホッとしていた。

さすが神秘の湖で生きながらえているだけの事はあるサイズであった。

その後、いくつかのポイントに作戦を強行したが

収穫は無かった。

こうして「トラの穴ならぬワニの穴作戦」は無事に遂行され、

今日も犠牲者を出すことなく1日を終えることが出来た。







そして作戦は最終段階へと移行されるのであった。











信じるか信じないかはあなた次第!!


次回
伝説の過去~vol.8~集結の男たち~

ご期待ください!!by鯉太郎






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